授業内容Curriculum

履修モデル

生活に役に立つためのロボットの研究を進めたい!

大学の時代によく将来の進路をいろいろ考えていた。機械工学には色々な分野が含まれているが、一体、何ができるのか!?勉強した知識を利用して、どうやって生産や生活における問題を解決するのか?ロボット技術で、今の生活を改善できるのか?など。

実際にロボットに触れたとき、工学の魅力を実感した。医療、生活支援、宇宙探索、どこでも使えると思った。その後、私は自分の興味により、運動分析に着目して、医療ロボットの分野でもう一歩進もうと考えた。そして、大学院に進学し、材料力学、振動工学、ロボット制御工学などを勉強し、神野研究室で、運動学と動力学に基づき、医療手術中の危険状況を排除し、効率的な運動、広い動作範囲を実現するための研究をしたいと思った。つまり、冗長自由度ロボットの研究である。

将来は力制御、効率生産制御、ロボットの改良デザインに関する仕事に従事したいと思っている。

研究室では、3、4年生と議論したり、ゼミ、課外授業、合宿、企業見学、飲み会などに参加し、充実した大学院生活を送っている。勉強しながら、自分の進路を確認できるのが大学院へ進む最大のメリットと思う。

工学研究科 機械工学専攻 モビリティ・ロボティクスコース 神野研究室所属
修士1年生(留学生):張天徹

春期

時限
1時限 機械工学特別講義 C 機械工学特別演習 Ⅰ
2時限 機械加工特論
3時限
4時限 機械工学特別研究 Ⅰ
5時限 ロボット制御工学 機械力学特論
6時限
7時限

秋期

時限
1時限 機械工学特別演習 Ⅱ
2時限 材料力学特論
3時限
4時限 機械工学特別研究 Ⅱ
5時限 応用数学特論 A
6時限
7時限